命、あるがままに |
最近、コメント返してなくてすみません。 今回も「今、考えやんと・・」です。 毎日放送されるニュース。 誰が誰を殺したとか・・・ 何か、歯車が狂ってきてるよね。 憎いから殺す。 むかつくから殺す。 うるさいから殺す。 私がここで熱弁しても何も変わりはしない。 そんな私も自殺しようとした事があるから、私が話しても重さを感じられないだろうけど。 でも言わずにはいられない。 自殺など誰もが一度は考えるものだ。 命を甘んじるな。 命をもてあそぶな。 そりゃ、楽しい事ばかりじゃない。 生きてたら辛い事が多い。 大抵の人がそう。 辛くてもさ、落ちるとこまで落ちたら、もう捨てるもんなんてないし。 そういう時こそ、人間の声って聞こえるもんだよ。 「勉強、勉強」とうるさいから殺した。 金が欲しいから殺した。 見つかったらやばいから殺した。 そりゃ誰だって殺したい奴の1人や2人はいる時もあるさ。 ほとんどが自分を守りたい為なのかな? ずいぶん昔に少年犯罪が増えた理由を自分なりに考えた事があった。 1、テレビゲームの影響。 2、戦争を知らない。 3、親のしつけ。 私はその中でも親のしつけが大事だと思った。 子供を怖がる親。 子供を甘やかす親。 親からしたら自分が子供だった時、してくれなかった事を子供にしてあげたいのだろうか? 怒ると叱るの区別がつかない親が多いような気がする。 私は子供にとって親とは怖い存在でなければならないと思う。 小さい時、親父が嫌いだった。 怖かったからと理由もある。 でも今は親父の姿勢に感謝する。 子供には厳しい親でありたい。 私の住んでいた不親切な街は貧困な環境から不良と呼ばれるものがたくさんいた。 その中で、私が道を外れずに今まで生きてこれたのは親父が怖かったからというのも過言ではない。 また、同級生を殺す犯罪があった。 また、親を殺す犯罪があった。 置かれる立場にどうしようもなく苦しいなら、命を消してまで苦しいなら、ケツをまくって逃げちまえばいいんだよ。 生きてりゃ何とかなる。 だけど、逃げた後が大事だ。 死にもの狂いで自分を磨け! 逃げるからにはそれ以上の苦しみを覚悟して逃げろ。 逃げることの勇気とはそこから生まれてくる。 人生はつまらないから楽しい。 最近、ふと思った。 少年犯罪が頻繁に起こった1年半以上前に作った詞。 命の尊さを感じて欲しくて作った詞です。 「当たり前の人間に届きますように」 子供という2人の愛の形を残せば 誰もが幸せという光に包まれた 抱きしめた小さな命に重さを感じながら 愛する事の意味をまた1つ噛み締める 夜中のコンビニに戯れるカラスの集団 染めた髪は社会への反抗心なのか 怒ると叱る事の違いを解からぬ親の 未来へと育て上げた願いの果てに 児童虐待と騒がれちまうと 善悪の答えの壁に塞がれている 子供のした事に目の前で黙って泣いてみなよ 効果的な叱り方なんていくらでもある 君達はまるで真っ白いペンキを 被っては剥がれ落ちる真実みたいに それでも何度もホントの自分を探そうとするのは まだ見ぬ新しい未来を見つけたいから 少年犯罪は増え続け 「恐くなったね」と人に話せば 「ほんとだね」と他人事のようにすり抜けた 甘え幸せを願い育て上げた教育の果てに 自由を勘違いした少年少女達 援助交際は増え続け 「お金になるね」と友に話せば 「馬鹿な親父」と他人事のように笑った 人の生き死にさえも金に換える小さな島国で 欲望という魔物に喰い尽くされる 戦争という犠牲の後に残った平和ごっこは この小さな島国を間違った方向に変えてしまった 『伝えたいこの唄が当たり前の人間に届きますように』 ありったけの心を込めて今唄うのです |
by panyanowakki
| 2006-08-30 21:13
| 今考えやんと、いつ考えんねん
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